深夜の帰宅支援|「帰れる安心」をお届けした一夜
〜狛江市・東京慈恵会医科大学附属第三病院からのご依頼〜
深夜一本の電話が鳴りました。
「今、救急で病院に来ていて…帰れることになったんですが、足がなくて…」
お電話の向こうからは、どこか張り詰めた、それでいて少し安堵したような声が聞こえてきました。
搬送先は
東京慈恵会医科大学附属第三病院。(旧慈恵第三病院)
狛江市にお住まいのご家族からのご依頼でした。
■ 突然の夜、そして「帰れない」という現実
その日、ご家族は急な体調不良で救急搬送。
幸い、大事には至らず処置を終え、帰宅許可が出ました。
けれど——
時計はすでに深夜。
電車は動いておらず、外はひっそりと静まり返っています。
「どうやって帰ればいいのか…」
付き添いのご家族だけでは、歩行も不安定な状態のご本人を安全に連れて帰るのは難しい状況でした。
■ 病院から自宅まで、「安心」をつなぐ時間
私たちはすぐに出動し、病院へ向かいました。
夜の病院は、昼間とは違う空気が流れています。
静かな廊下、少ない人の気配。
その中でお待ちいただいていたご家族と合流しました。
「来ていただけて本当に助かりました…」
その一言に、この仕事の意味を改めて感じます。
車椅子へ丁寧に移乗し、ゆっくりと車内へ。
急ぐことよりも、「安心していただくこと」を大切に。
車内では会話も控えめに、落ち着いた空間を保ちながら、ご自宅へ向かいました。
■ 玄関先で見えた「本当の安堵」
狛江市内のご自宅に到着し、玄関まで付き添い。
無事に室内へご案内した瞬間、ご家族の表情がふっと緩みました。
「やっと帰ってこれたね」
その何気ない一言が、とても印象に残っています。
病院を出たあと、「帰る手段がある」ということ。
それがどれほど大きな安心につながるのかを、改めて実感した夜でした。
■ 夜間だからこそ必要なサポート
深夜の退院や帰宅は、決して特別なことではありません。
しかしその一方で、
- 移動手段が限られている
- 介助が必要でも頼れる人がいない
- 不安なまま移動しなければならない
そんな状況に直面する方も多くいらっしゃいます。
私たち夜間専門の介護タクシーは、
単なる「移動手段」ではなく、
“安心して帰れる時間”を提供する存在でありたい
そう考えています。
■ 最後に
東京慈恵会医科大学附属第三病院からの深夜の帰宅。
それは、不安と安堵が入り混じる特別な時間です。
もし同じような状況でお困りの際は、
無理をせず、安心できる手段を選んでください。
「帰れる」という当たり前を、確かな安心で支えます。



