【人工呼吸器・酸素吸入器使用の夜間搬送】
人工呼吸器・酸素吸入器をつけたままの乳児患者様も安心搬送
こんにちは。夜間専門介護タクシー【東京24夜間介護タクシー】です。
本日は、呼吸器を使用している乳児の患者様を、夜間に搬送させていただいた事例をご紹介いたします。
🌙 夜間の緊急搬送にも対応
ご依頼いただいたのは、都内の大学病院から、ご自宅ベッドまでの夜間搬送。
患者様は1歳の乳児で、在宅人工呼吸器と酸素吸入器を使用されており、医師の指示のもとでの移送となりました。
夜間の搬送はご家族にとっても不安が大きいものです。とくに乳児で医療機器を使用している場合、車内の電源環境や振動等への配慮が不可欠となります。
🔌 正弦波インバーター搭載で医療機器も安心稼働
当社の介護タクシーには、**正弦波インバーター電源(1500W)**を搭載しています。
これにより、人工呼吸器や吸引器などの医療機器を、病院と同等の安定した電力環境で使用することが可能です。
搬送中も呼吸器は常に安定して稼働し、患者様の状態も問題ありませんでした。万が一にも備え、バッテリーのバックアップは必須となります。
【※医療機器を車内で使用する場合、正弦波の電源が必要になる場合があります。多くの医療機器は、家庭用コンセントと同じように、安定した正弦波の交流電源を前提に設計されているためです。正弦波でない電源を使用すると、機器の誤動作や故障の原因になる可能性があります。】
酸素ボンベは弊社のストレッチャーに常備しているもので対応しました。
ご自宅マンションのエレベーターで居室まで
ご自宅への搬送の場合、戸建てにしても集合住宅にしても、病院から目的地への移動で完了ではありません。多くの場合そこから寝室のベッドまでの移動の方が難易度が高く技術を必要とします。
特に今回のように人工呼吸器と酸素吸入を同時に行ったままの搬送では少しの気の緩みで重大な事故につながりかねません。患者様の容態やエレベーター・居室ベッドまでの動線などを考慮しできる限り患者様の負担が少ないようにご家族と綿密に打ち合わせを行う必要があります。
当日は私も気を張り詰めて細心の注意の元無事移送を終えました。
ご家族様にも大変感謝して頂き、私も大変有難く感じました。
🚑 夜間でも、安心の医療搬送を
当社では、夜間・早朝の医療搬送にも24時間対応しています。
呼吸器使用中の方、重症心身障がい児(者)、医療依存度の高い方の搬送もご相談ください。
「夜間だから…」と搬送をあきらめず、まずはお気軽にご連絡を。
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担当者直通電話 090-3549-2482
